― 測域センサーシステム ―
高所作業障害物警報システム
音と光で危険を通知!!
指定監視領域内の干渉物までの距離を認識して、表示灯点灯とブザーを鳴動。
切換操作により、必要に応じて表示灯・ブザーを単独でON/OFF設定可能。
要望に応じた装備を構築!!
大容量充電バッテリを装備することで、電源のない環境でも使用が可能。
接近距離に応じて、鳴動パターンを変えることが可能。
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用途
ゴンドラでのメンテナンス作業では、ゴンドラの操縦者が周りの壁や障害物に気付かずに操作し、作業者が挟まれたり衝突したりする事故が発生しています。このような事故を未然に防ぐため、測域センサによりゴンドラの上方や側方の領域にある干渉物を監視し、接近を音と光で通知するシステムを構築します。
コンパクトタイプでも半径10m、高性能タイプでは最大半径80m範囲の監視が可能で、汎用品から雨霧対策機能やヒーター機能等の装備を持つ機種といった、様々なラインナップより最適なシステムをご提供します。
仕様
項 目 | 仕 様 |
---|---|
検出距離 |
0.06m~10m (白ケント紙) 0.06m~4m (反射率10%時) |
測距精度 |
±40mm ※基準環境下の基準反射板による精度 |
走査角度 | 270度 |
角度分解能 | 0.125度 |
使用周囲温度、湿度 | -10℃~+50℃ 85%RH以下(但し、結露、凍結がない事) |
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