― 測域センサーシステム ―
立入禁止区域侵入者警報システム
広範囲を通知!!
高性能タイプの採用により、センサ1台当たりで車両1台分以上の範囲となる30mの距離を監視。
データ転送をLANケーブルで執り行うため、遠方での監視が可能。
要望に応じた装備を構築!!
光ケーブルシステムを採用することにより、超長距離対応も可能。
誤警報時の確認用として、パソコンにLOGデータの保存が可能。
製品詳細情報をダウンロード(PDF)
用途
真夜中の営業時間外に待機している列車に対して、侵入者による落書き犯罪が多発しています。
立入禁止区域にもかかわらず、不審者はお構いなしに立ち入り、自由気ままにペイントを施していきます。
暗闇のため、カメラでは撮像はできません。
赤外線センサーでは人間を捉えることができても、同様に犬や猫といった動物も検知してしまいます。
このような犯罪を未然に防ぐため、測域センサにより車両の周囲を監視し直近に存在する人物を検知して、
駅舎に設けられた警報装置に通知するシステムを構築します。
測域センサなら暗闇でも影響を受けることなく、また監視レベルを犬や猫の背丈より高い位置に設定することで誤検知を回避し、
人物だけを検知することが可能です。
仕様
項 目 | 仕 様 |
---|---|
検出距離 |
0.1~30m (反射率10% 黒紙500mm×500mm) 0.1~80m (反射率90%白ケント紙 1000mm×1500mm) 最大検出距離:120m(出力限界値) 最小検出物 33mm(5m)、65mm(10m)、200mm(30m) |
測距精度 |
反射率10%黒紙 0.1~15m:±30mm 15~30m:±50mm 反射率90%白ケント紙 0.1~30m:±30mm ※室内環境にて(蛍光灯 1,000lx以下) |
走査角度 | 190度 |
角度分解能 | 0.125度 |
使用周囲温度、湿度 | -10℃~+50℃ 85%RH以下(但し、結露、凍結がない事) |
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